DocusaurusでAzure Static Web Appsの構築
このサイトもそうで すが、Azure Static Web Apps
を使ってDocusaurusのサイトをデプロイする手順を残しておきます。
前準備
GithubでDocusaurusのリポジトリをまずは作りましょう。
今回は、自分が作ったこちらの記事をクローンしたものをサンプルに説明したいと思います。
Azure Static Web Appsの作成
- 適当なリソースグループで
作成
Marketplace
でstatic web app
で検索静的Webアプリ
をクリック作成
をクリックサブスクリプション
およびリソースグループ
は任意のものを選択名前
には適当な値を入力(今回はtsumami-plus
を入力している)ホスティングプラン
はひとまずFree
を選択デプロイの詳細
>ソース
にはGitHub
を選択- (GitHubアカウントへログインし ていない場合はログイン)
組織
は自分のもしくは組織のものを選択リポジトリ
はデプロイしたいDocusaurus
のリポジトリを選択分岐
はmain
を選択ビルドのプリセット
はReact
が選択されていると思うので、そのままアプリの場所
はpackage.json
が置いてある場所を選択(今回は./workspace
)API
は今回使用しないので、空でOK出力先
はすでに入っていると思いますが、build
フォルダを指定- (一通り記述・選択したものが下図です)
- 画面一番下の
確認および作成
をクリック 確認及び作成
タブに移ると思うので、さらに画面下部の作成
をクリック
GitHubリポジトリの確認
上で指定したリポジトリを見てみると.github/workflows
のフォルダが追加されていることを確認。
確認後、さらにActions
でワークフローが動いていることがわかります。
さらに以下のような表示が出ていればばっちりです。
Finished Upload. Polling on deployment.
Status: InProgress. Time: 0.2398042(s)
Status: InProgress. Time: 15.4686883(s)
Status: Succeeded. Time: 30.6917744(s)
Deployment Complete :)
Visit your site at: https://purple-flower-0f0cb7500.5.azurestaticapps.net
Thanks for using Azure Static Web Apps!
Exiting
で、この状態になったら、上のVisit your site at:
にあるアドレスへアクセスしてみてちゃんとデプロイされていることを確認してもらって完了です!
まとめ
思った以上に簡単にアップロードできるのでブログ程度であれば全然フリーでいいんじゃないかと思います。
そのうち画像での補足追加と別記事でカスタムドメインの設定も書けたらと思います!